ヒシジマのおんがくだいすき!

ヒシジマによる思考の肥溜めでありチラ裏 覗け 茶でも飲め

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

赤いタンバリン - Blanky Jet City

言わずもがなド名曲・「赤いタンバリン」とは心臓の喩えらしい☜好き〜〜〜〜〜〜・「オレンジジュースとミルク混ぜながら呟いた」☜まぜるな

煙突 - ミツメ

この曲、じつに映画的である。この曲を聴き終えたときの言い知れぬ満足感はこれに由来すると考える。「煙突」の歌詞に直接的な感情の描写はなく、淡々と情景描写が続いてゆく。聴き手は、主人公の感情を直接理解するのではなく、歌詞の端々から情景や場面を…

Futurism - Deerhunter

Deerhunterの『 Why Hasn't Everything Already Disappeared?』しか聴きたくない夜もある (名前が覚えられんので最新のヤツ、紫のヤツ等と呼んでいる)。なぜそのような夜が訪れるのか?それは、その「なんともいえなさ」にあると私は睨んでいるこのアルバム…

Hello / いとこの来る日曜日 - フリッパーズ・ギター

そのとき、高校生だったわたしは通学のため電車に揺られていた。通学時間は、ひまだ。音楽を聴くにはもってこいであるたまたま家にあったフリッパーズ・ギターの1stアルバム「THREE CHEERS FOR OUR SIDE ~海へ行くつもりじゃなかった~」(未だにちゃんと名前…

ひとりぼっちの人工衛星 - ゆらゆら帝国

好きな曲です ”無線が切れた さよならをした” 出だしのこの情報と曲名だけで、曲が持つ世界観を瞬時に把握することができる 最低限の情報量でリスナーの想像力をここまで引き出すことができるのはさすがの坂本慎太郎である(人生で一人だけ彼のことを「シンち…